【妊活・不妊治療】人工授精とは?人工授精の体験談をお話しします

人工授精という名前はよく聞くと思いますが、実際に何をするのか気になる方も多いと思います。人工授精とは何なのか、費用はどのくらい掛かるのか、痛みは無いのか、私の体験談を交えてお話しします。

人工授精とは?

人工授精は、排卵日付近にあらかじめ採取した精液を細いカテーテルチューブを用いて経腟内から子宮内に注入する方法です。

自然な性交渉と比較し、子宮内に確実に精子を注入できるというメリットがあります。

どういう場合に向いているの?

検査で問題がなく、タイミング法を一定期間行っても妊娠に至らない場合に、医師から勧められます。
子宮内に精液を注入するので、両方の卵管が詰まっている方は、人工授精には向きません。

体外受精と何が違うの?

人工授精は、排卵日近くに採取した精子を子宮内に注入します。

体外受精は、採卵手術が必要になります。採卵した卵を、採取した精子と受精させ、初期胚もしくは杯盤胞まで育ててから、子宮に戻す技術なので全く異なります。

人工授精のスケジュールは?

私の行った病院では下記のようなスケジュールで人工授精がすすめられました。

1.排卵日予測(生理10日目~12日目)
①血液検査でホルモン値の検査を行う、②超音波検査で、卵胞の発育具合や子宮内膜の厚さを確認し、人工授精の日程を決めます。

2.人工授精当日
人工授精の当日に採取した精液を容器に入れて提出します。その後、調整を行った精子をカテーテルチューブを用いて子宮内へ注入します。感染予防のため抗生物質が処方されます。

人工授精の妊娠率は?

人工授精の妊娠率は、文献によって異なりますが、下記文献によると、5%~10%となっております。

AIHは、配偶者から採取した精子を調整し子宮内に注入する方法である。自然に近い不妊治療法であり、1周期あたりの妊娠率は5〜10%と高くはない。

出典:公共社団法人 日本産婦人科医会のHP

費用はどのくらい?

病院によって異なりますが、1回2万円~3万円のところが多いと思います。私が通っていた大学病院では、1回2万2000円でした。その他別途、黄体ホルモン補充のための薬の費用(保険適用外)が掛かりました。

痛みはあるの?

やわらかいチューブを用いて行うため、痛みはほとんどありませんでした。
但し、少量の出血と下腹部の違和感は数日続きました。

私の人工授精の結果

私は大学病院のリプロ外来で、人工授精を5回行いましたが、いずれも妊娠判定が陰性でした。
より妊娠の確率を上げるため、体外受精にステップアップしました。

まとめ

人工授精について、なんとなくお分かりいただけたでしょうか。

もし、不妊で悩んでいて人工授精をやってみようと思われた方は、参考にしていただけると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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