【妊活・不妊治療】病院の探し方・選び方 大学病院と不妊専用クリニックの違いとは?

なかなか妊活が上手くいかず、いざ病院に行こうと思ってもどこに行けば良いか分からず迷いますよね。

私も病院の口コミ等調べましたが、なかなかネットだけの情報だけでは分からないことも沢山ありました。

私が実際に、①地元の産婦人科の病院②大学病院の不妊外来(リプロ外来)③不妊治療専門のクリニックに行ってみて分かった違いや治療内容についてお話したいと思います。

地元の婦人科クリニック

私はなかなか子供が出来なくて、まずは地元の産婦人科の病院に相談しました。

普通の産婦人科クリニックでも、超音波検査で排卵の時期を把握したり、ホルモン値の検査をすることが可能です。

検査内容

私が受けた検査内容は下記の通りになります。

経腟超音波断層検査

●血液検査
甲状腺刺激ホルモン、黄体形成ホルモン、卵胞刺激ホルモン、プロラクチン、エストラジオール

治療内容

経腟超音波断層検査で、卵胞の大きさを見ながら、排卵時期を予測していただき、夫婦でタイミングを取りました。

しかし何回か行っても上手く行きませんでした。

タイミング法

大学病院の不妊外来(リプロ外来)

私は地元の婦人科クリニックで紹介状をもらい、持病もあったので総合的に診てもらえる大学病院の不妊外来に相談することにしました。

検査内容

私が受けた検査は下記になります。低温期、高温期で受けられる検査が異なるので、1か月に4回に分けて検査を行いました。

経腟超音波断層検査

経腟超音波断層検査

●血液検査①
貧血の有無、感染症、腫瘍マーカー(CA125)

●血液検査②
クラミジア抗体検査、卵巣予備能力検査、風疹抗体検査

●血液検査③
ホルモン値検査

子宮卵管造営検査

子宮鏡検査

治療内容

検査後、私は人工授精を5回行いました。

人工授精は、排卵日付近に精液を細いカテーテルチューブを用いて経腟内から子宮内に注入する方法です。
値段は1回2~3万円ほどで、比較的体に負担なくできます。

私は人工授精では上手くいかなかったので、先生から体外受精の提案を受けました。
体外受精になると費用がものすごく高くなります。

私は、アンタニゴスト法で採卵しました。
卵巣刺激注射や、点鼻薬、膣剤等、注射や薬等は多いなという印象を受けました。

私は採卵を1回行い、合計3つの卵を戻しましたが、いずれも着床しませんでした。

人工授精

体外受精(アンタニゴスト法)

不妊治療専門クリニック

大学病院の先生と話した結果、着床出来ない原因は不明でこれ以上検査出来ることは無いと言われたため、着床の検査を詳しくおこなっている不妊治療専門クリニックに行くことにしました。

検査内容

大学病院で一通り検査を行っていたので、不妊治療専門クリニックでは、大学病院で検査できなかった項目について、検査することになりました。

私は、卵の着床に問題があったので、着床に関する検査を主に行っています。

子宮内組織検査

子宮内細菌培養検査

●免疫学的検査
Th1/Th2細胞、ビタミンD、Th17/Treg細胞

治療内容

不妊治療専門クリニックでは、検査後、体外受精を行いました。

体外受精の方針は、大学病院と異なっており、クロミッドや点鼻薬等を使い、中~低刺激で採卵を行いました。

卵の数は大学病院の時より少ないですが、身体に負担が少なく採卵をすることが出来ました。

体外受精(低~中刺激)

病院の比較

三種類の病院の違いについて、簡単に表をまとめます。

検査・治療内容 産婦人科クリニック 大学病院の不妊外来 不妊治療専門クリニック 保険適用
経腟超音波断層検査
血液検査(ホルモン値検査・感染症検査、卵巣予備能力検査)
※卵巣予備能力検査等出来ない項目も有り

※卵巣予備能力検査等、一部保険適用外
子宮鏡 ×
人工授精 × ×
体外受精 ×
卵巣刺激が強く、一度に取れる卵が多い

卵巣刺激が少なく、一度に取れる卵は少ないが、身体の負担は少ない
×
着床検査
(子宮内組織検査、子宮内細菌培養検査、免疫学的検査)
× × ×

表.病院の比較


婦人体温計 テルモ TERUMO ET-W525ZZ 生理日・排卵日おしらせ 妊活 ウーマンドシー

まとめ

以上、三種類の病院の違いについて説明しました。

持病があったり、他の科の通院がある場合は大学病院がおすすめですが、治療内容の充実や、技術の面に置いては不妊治療専門クリニックのほうがおすすめです。

大学病院も不妊治療専門クリニックも、待ち時間が非常に長いので、予め時間を潰せるように準備しておくと良いと思います。

不妊治療を始めようと思っている方、不妊治療の病院を探している方、不妊治療を頑張っている方に、少しでも役立つ情報が発信できれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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